コスミックスタッフの裏話…
ここで見せちゃいます!
普段は関係者以外入れないバックヤードに
お邪魔して、
コスミックならではの仰天エピソードを
盗み聞きしちゃいました。
思わず笑っちゃう話から、
ちょっと笑えない話まで。
社長、これ書いちゃって大丈夫でしたか!?
登場人物
中野
代表取締役森本
取締役・
販売部長崎間
経理・総務
マネージャー島袋
エリア
マネージャー内間
販売スタッフ
\ いざ座談会、開始! /
中野:というわけで今、リクルートサイトの内容を詰めてるところなんですが、改めて振り返るとほんとこれまでいろいろやってきたよね。 森本なんかは入社してすぐ「Tシャツを売るの面白くない!」って言い出して、別事業を始めたりして。一応ウチはTシャツ屋なのに(笑)
森本:いや、そんなにすぐじゃないですよ!僕の感覚では、2?3年ぐらいしてからだと思ってるんですけど…。
崎間:1年ぐらいじゃなかったですか?
中野:いやいや、1年経つか経たないかじゃないかな。「Tシャツは放っておいても売れる商品だから、別のものを売りたいんだ!」って。
森本:まあ当時だから言えたことですけどね(苦笑)沖縄は海人Tシャツををきっかけに、空前のTシャツブームでしたから。僕はもっとこう、お客さんとコミュニケーションを取りながら販売するものに挑戦してみたかったんです。
中野:それで、前職でやってたアクセサリーや雑貨販売のノウハウあります!なんだったら在庫もあります!みたいな感じで別部門を立ち上げちゃったんだよね。
で、けっこう順調に売上げが上がったから、分社化して社長もやって。
崎間:そこまで早かったですよね。
中野:でもまあ、そういうのも全然ありだと思っていて。基本、やりたいんだったらやろうぜ!ってスタンスなので。ほら、一時期は島袋のダンス教室の話もあったし。
島袋:ありましたね?。企画は嬉しかったんですけど、最終的に自分は踊るのは好きだけど教えるのには興味ないな、ってなって、その計画は無くなったんですけどね。趣味は趣味としてやりたいというか。
内間:最近まで飲食店もやってましたよね。
中野:そうそう。元々は市場本通りに空き物件があって、階段のスペースがあればアクセサリー売れるよね、って話で。じゃあそこ契約しようってなったときに、でも2階のスペースを使わないのはもったいないし、なにかやる?ってなったときに、前職で飲食やってたスタッフがいたんだよね。じゃあやろうか、って。ステーキ居酒屋みたいなお店でした。結局、飲食店はトータルで4店舗ぐらいやったよね。
森本:そうでしたね、今はもう飲食店は全部手放して別事業を始めたりしてるんですけど、会社的にはいいタイミングでしたよね。
中野:そうだね。少し心残りがあるといえば、いなり寿司屋ぐらいかなぁ。
森本:創作いなり寿司の店ですね。ちょっと早すぎたんですかね?時代が追いついてこなかったのかも(笑)
内間:たしかフォアグラとか乗ってましたよね!
森本:そう、すごく美味しかったし、お客さんにも喜んでもらえると思ったんだけどな。またいつか違う形でやれるんじゃないかと、ひそかに目論んでます。
島袋:そういえばわりと最近まで船も持ってましたよね。
内間:え、初耳です(笑)
中野:いや、中古の船が安く買えるよっていう話があったから、つい…(笑)結局、試乗もしないうちに手放したんだけどね。
島袋:それこそ企画だけで終わってるものもたくさんありますよね。行動に移すのが早すぎて、ぱっと始まってぱっと終わるものなんかは、スタッフの中でもで全然知らなかった!って人がいるぐらい。
中野:面白そうなこととか、お客さんに喜んでもらえそうなことなら、なんでもとにかくやってみる!が信条だから。そういえば森本はお茶の販売もやってなかった?
森本:やってましたね!健康茶。当時はアクセサリーの販売をやっていたんですが、アクセサリーってそんなに頻繁に買うものではないので、なかなか次の来店に繋がらなくて。それで、アクセサリーだけではなく日常的に飲む健康茶も商品として販売すれば、また来店してもらいやすいんじゃないかって考えたんです。
内間:なるほど、それで健康茶。沖縄といえば、健康長寿のイメージもありますしね。
森本:それで、沖縄県内で健康茶を製造しているところをあちこち探したんです。何軒かまわって、これだ!という良いものが見つかって、卸してもらえることになったんですよね。オリジナルパッケージも自分たちでアイデアを出し合ってデザインして、一生懸命営業もして。そしたら値段も手頃というのもあって、けっこうお客さんから好評で。
中野:ただ、お茶を入れたラスクは美味しくなかった(苦笑)
崎間:あれは、ひどかったですね…。
森本:お菓子もあったほうがお土産にもいいかなと思ったんですけど、なんせ健康茶なので苦かったですね(笑)それでまあけっこう人気は出たんですけど、数百円のお茶を必死に販売している隣で、2,000?3,000円のTシャツがバンバン売れていくのを見ているうちに、ちょっと面白くなくなってきちゃって…。
島袋:出た!(笑)
崎間:その反動もあって、前からやりたいって言っていた天然石の販売を手掛けるようになったんですよね。ほんと、ジャンルの振り幅が広いというか(笑)
島袋:いや、でもほんとにどんだけ?!ってぐらい色々やってますね。今もなにか進んでる企画ありましたっけ。
中野:最近でいえば、国際通り沿いの空き店舗の契約が取れたから、さて何やろう?って考えてるのがあるかな。これは沖縄に限らずだと思うんだけど、とにかく人気の場所は空きが無いんだよね。だからまずは箱だけ押さえて、それから何やろうかなって。沖縄に来た観光客の方に、ワクワクを感じてもらえるような企画を考えているところです。
内間:話を聞けば聞くほど、ほんとウチって何屋さんか分からないですね。
中野:Tシャツ屋っていうベースはありながら、あまり業種の垣根が無いというか、なんでもやれるしなんにでもなれる。それがコスミックらしさであり、強みでもあると思ってます。そういう部分を理解してくれて、どんどん野心を持って一緒に楽しめる、グループを盛り上げてくれるような人が仲間になってくれたらすごく嬉しいですね!
崎間:なんとか最終的に採用サイトらしくまとまりましたね。